編曲、アレンジ

普通高校時代になぜか高校にて和声のマンツーマン指導をして頂きました。
大学ピアノ科新卒頃、ショパンのソロ曲をフルートの友人の為にアレンジしたりしました。

伴奏科、室内楽研究科と進む間、あえて感性で行けるところまで行ってみたく、作曲理論系に手を付けませんでした。

トゥールーズでピアノの修行中に準備を始め、作曲理論系の受験をしたのはなんと29の時でした。

パリ市立高等音楽院にて和声、対位法、オーケストレーションの3つの科に同時に入学したのでえらい事になりましたが、
室内楽コンサートのアンコール用編成アレンジや、もともとの編曲楽譜を改良して演奏するのに役立っています。

アレンジのレビュー

アルバンのオリジナルの伴奏譜はあまりにも単調なので、このアレンジは、各変奏の表情を引き立てるのに一役買っている。
佐伯茂樹
アルバン「ベニスの謝肉祭の主題による変奏曲」CDライナーノーツより
旋律線をきれいに響かせる、あるいは装飾するよりも、複雑なドビュッシーの和声を前面に押し出す、という編曲には斬新なものがあった。
長谷川京介
音楽評論家(「牧神の午後への前奏曲」長谷川編曲版について

卒業制作

ドビュッシー:歌曲「パントマイム」(原曲のピアノ伴奏をオーケストラ用にアレンジ

指揮:アラン・ルヴィエ先生(担任)

ソプラノ独唱:安田麻佑子さん

管弦楽:パリ市立高等音楽院学生オーケストラ

・中間部に私オリジナルの対旋律を盛り込んでいます。チェレスタは工藤セシリアさんです。

パリ国立地方高等音楽院(現CRR)外観

パリ国立地方高等音楽院 外観(ja.wikipedia.orgより)